毎日の
食卓で楽しむ
Serve and Enjoy

毎日の食卓にも合わせやすい「イタリアンルネッサンス」。料理研究家の小田真規子さんに簡単で華やかにアレンジできる盛り付け方を、さまざまなシチュエーション別にアドバイスいただきました。豊富なカラーバリエーションで、あなたの食卓を彩ってみてはいかがでしょうか。

ゴールデンカラーのプレートは、ちらし寿司など色とりどりの食材を使ったメニューを盛り付けると、プレートのマットな質感が上品に浮き立ち、特別な料理を豪華に彩ります。
お手持ちの黒漆のお椀や、塗りのお箸などを合わせると品格のある和の組み合わせでお使いいただけます。
パールグレーカラーのプレートは、ガラスの器と組み合わせて使うとサラダや副菜が引き立ちます。
ハレの日や、おもてなしの際のちょっと気合いを入れたメニューに重宝します。

淡い色合いのスカイブルーカラー・ナクレカラーには、「いつものカツ」を少し小ぶりに作って盛り付けると、普段のおかずが可愛らしい雰囲気に変わります。グリーンの野菜を添えるとワンプレートで使えて、色合いも明るく食卓を華やかに演出します。
ランチョンマットを敷いて、普段の器やお椀と合わせてカジュアルにもお使いいただけます。この組み合わせは、結婚祝いのギフトなどにもおすすめです。

ディーププレートは、器の中央が深くなっている深皿で、リムの幅が広く作られているため、あえてそれを生かした盛り付けができます。中央にはポテトサラダ、リムにはバケットなどをおしゃれに盛り付けて、ご家族や友達とシェアして楽しむ使い方もおすすめです。
セラドンカラーは、深い茶色や紺色と相性がよく料理も映えるので、ランナーも濃い色合いで合わせると、大人の落ち着いた雰囲気で晩酌を楽しめます。

カッパーカラーやエタンカラーは、抹茶やあんこ、きな粉などの和素材の色合いにもよく合うので、和の甘味を盛り付けてもお使いいただけます。
16cmのプレートは表面全体にレリーフが描かれているデザインなので、ガラスの器のソーサーとして使うと華やかさが増します。
木や竹などの天然素材を組み合わせ、ランナーに深い緑を選ぶと、お皿の色が引き立ち、和のティータイムがいつもよりグレードアップします。